私たち

concept

これからの100年に寄り添い、
繋げるために

地域に伝わる服の形

 

東北の自然に寄り添った農的な暮らしを生きる衣服は、体を大切に包み込む暮らしの道具です。体の動きを妨げず、丈夫に作られた衣服には、先人たちの技術や知恵が沢山詰め込まれています。昔の衣服の工夫を紐解きながら、現代の機能性と合わせ、いつの時代も着続けられる1着を作り続けます。

   

染めのこと

染色は反応染料の他、草木、藍、鉱物などの天然染料を使い、できる限り自社工場で染め上げます。反応染料は人体にも環境にも負担がない、安全な染料を使用しています。草木染めには、この土地にある樹木や草木、近隣で活用されなくなった廃材などを使い、自然の恵を無駄なく活用します。人にやさしく、自然にもやさしいものであること。一〇〇100年後もものづくりが続いていけるような染めをし、この土地に感謝しながら、土地の色を借りて衣服を染めています。

 

素材のこと

服の素材は木綿や麻などの天然繊維を使います。
着続ける先で、質感や経年変化の美しさが増していく素材を選んでいます。
ボタンなどの装飾品もできる限り天然素材を使いますが、プラスチックやファスナーなども使いやすさの観点から使用することもあります。
暮らしを快適にする道具の良さを、バイアスをかけず見つめ直し、永く使うという観点で自然と人とが共存できるもの作りが何であるかを自らに問い続けます。

   
 

永久修繕

 

岩手県は寒冷で綿花が育たない土地だったため、貴重な木綿を最後まで丁寧に使うことが当たり前でした。サステナブルな暮らしというものではなく、そうしなければ生きていけない切実なものだったのです。
時が経ち、先人たちが必死で繕い着続けてきた衣服には願いや祈りともいうべき力強さがあり、人の生活に永く寄り添ってきた美しさが滲み出ています。
我々が作り上げる衣服の美しさにはどうやら限界があるようで、その先はお客様が永く愛し着続ける先にしかないと考えています。
1着を永く愛し続ける東北の本質的な衣服との関係性を提案し、永久修繕のサービスを通して、お客様と共に歩むこれからにも寄り添い続けます。

 
 

ものづくりの関係性

同じものづくりの視点をもった作り手たちと、ものづくりをしていきます。
縁日のものづくりに携わる職人たちが、収入ややり甲斐においても心地よく携わり続けられる関係性を構築していきます。協力会社とは、共に本質的なものづくりができるパートナーとして、お互いのアイディアを出し合える関係を築きます。

   
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