この度en・nichiは、日本を代表するバスフッシングプロアングラー『内山幸也プロ（通称：ウッチー）』と内山幸也プロをスポンサードしている国産高性能テーピングメーカー『OTHER SELF』とコラボし、数量限定でスペシャルコラボ『SAPPAKAMA』をリリースしました。
SAPPAKAMAは快適な野良仕事をするための知恵が詰まった、東北に伝わる日本伝統のアウトドアパンツです。
SAPPAKAMAを履いて、アウトドアアクティビティーを快適に動きやすく、そしてオシャレに楽しんでいただきたいと思います。
日本のバスフィッシング界を牽引するトッププロアングラー『内山幸也プロ（通称：ウッチー）』とは？
内山幸也プロは、バスフィッシングの本場アメリカでトーナメント参戦の経験を持つ、DAIWA所属のプロアングラー（バスプロ）です。
底抜けに明るいキャラクターから、子供から大人まで幅広いファンを持ち『ウッチー』の愛称で呼ばれています。
フロッグ（カエル型のルアー）に特化した釣りを展開する事でも有名で、「カエル」のトレードマークがアイコンになっています。
バスフィッシングの楽しさを全国各地でのイベントやYouTubeを中心とした各種動画でも披露している、これからの日本のバスフィッシング界を牽引するトッププロアングラーです。
『SAPPAKAMA』と『バスフィッシング』
伝統工芸品の『SAPPAKAMA』と『バスフィッシング』のコラボは異例かと思われるかもしれませんが、この出会いは必然でした。
『SAPPAKAMA』は日本の元祖アウトドアパンツ
『SAPPAKAMA』の語源は『猿袴』にあります。
『猿袴』はen・nichiがある東北に古くから伝わる野良着で、それを現代でも履きやすくリデザインした物が『SAPPAKAMA』です。
『SAPPAKAMA』を履くとよく分かるのですが、足首がシュッと細くなり、お尻から股下部分に適度なゆとりがある形状でとても動きやすいパンツです。
『SAPPAKAMA』を履くと、猿のように軽快に野山を駆け回れるということから『猿袴（さっぱかま）』の名前がつきました。
この形状は先人たちが山仕事や畑仕事などをより快適にできようにと追い求め、たどり着いた形です。
東北の厳しい自然の中で培われた機能美が、『SAPPAKAMA』には込められています。
バスフィッシングで求められるパンツとは？
バスフィッシングはスポーツフィッシングと言われるほど動きが激しく、炎天下の中１日中動き回るようなアウトドアアクティビティーです。
バスフィッシングのパンツとして求められる性能は、『動きやすい』『通気性が良い』『速乾性がある』『安心してタフに使える』そして『オシャレ』という要素が求められます。
内山幸也プロ自身も、夏場のバスフィッシングにおいて快適にオシャレに楽しめるパンツを探していたところ『SAPPAKAMA』に出会い、自身が履いてみたところ『SAPPAKAMA』の形状の動きやすさ、綿麻素材の通気性と速乾性、永久修繕サービスの安心感、伝統工芸品でありながらスタイリッシュに履けるところをとても気に入って頂きコラボが実現しました。
『内山幸也プロのコメント』
この異例のコラボの原点は、バスフィッシングの暑いシーズンにもっとパンツの選択肢があってもいいんじゃないの？っていう思いから生まれました。
機能的には涼しいとか、動きやすいとか、速乾性があるのは当然で、シルエットがかわいいとかブーツにも似合うとかとにかく新しいパンツの提案をしたかったところ、ご縁あってこの『SAPPAKAMA』を製造してる京屋さんと繋がることができました。
お会いしてみると担当の方がバス釣りが大好きなアングラーでそこも驚いたんですが、京屋さんの妥協しないモノ作りの姿勢が、どこか僕のフロッグフィッシングに通じるものがあったのも何かのご縁だと思いました。
その証拠に、このパンツを流行の一過性のものにしたくないという思いから唯一snowpeakさんとしかコラボしてないところにも共感できました。
そんなサッパカマ、一度履いたら病みつきになります。
そして永久修繕保証。
何十年って履けるパンツを一枚持っててもカッコいいですよね。
サッパカマとたくさんの時間を一緒に過ごして、オンリーワンなものに作り上げて頂きたいです。
プロの職人が作るプロ仕様のパンツ
内山幸也プロ自身も、『SAPPAKAMA』が作られる現場を自身の目で見て、納得した商品をお客様に届けたいというプロのこだわりから、実際に岩手まで足を運び、一着の『SAPPAKAMA』出来上がるまでを見学体験いただきました。
京屋染物店
京屋染物店はen・nichiの道具を作っている創業１０２年目になる老舗染物店。
絆纏（はんてん）、法被（はっぴ）、手拭い、伝統芸能衣装などをデザイン・染め・縫製まで自社一貫で行う全国でも珍しい染物店です。
染物を体験して内山幸也プロの感想：
水を含んだ生地が創造以上に重くてびっくり！
普段釣竿しか持たないしか持ったことない僕にはなんとも重労働でした（笑）
職人さんの汗と涙がSAPPAKAMAの綺麗な色を生み出しているんですね。
幸呼来(さっこら）JAPAN
『SAPPAKAMA』に付いている裂き織りループを作っていただいている会社さん。
裂き織りとは綿花が貴重だった東北地方において、『使わなくなった衣類などを捨てる』のではなく『裂いてもう一度生地として織り直して再利用する』東北の物を大切にする文化が育んだ伝統工芸品です。
裂き織りを体験して内山幸也プロの感想：
カラオケ行っても魂で歌うブルーハーツしか歌えない僕としてはなんともリズムの取り方が難しくて、思い通りにいきませんでした。
自分のリズム感のなさを痛感です（笑）
職人さんの一定のリズムがなければ、綺麗な裂き織りは作れないことを実感しました。
大槌復興刺し子プロジェクト
大槌復興刺し子プロジェクトは、東日本大震災の後、岩手県の沿岸南部に位置する小さな三陸の町の大槌町の避難所から始まったプロジェクトです。
避難所とういう限られたスペースで、針と糸、そして布さえあればできる「刺し子」の制作が、東北の刺し子文化を蘇らせ、街に活気を取り戻していきまいた。
「刺し子」は使い込んだ衣類を繕い、補強し、可愛らしく蘇らせる技術です。
東北人のモノを愛着を持って永く使う精神が『刺し子』文化を育んできました。
刺し子を体験して内山幸也プロ感想：
フロッグ好きのパワーフィッシングが代名詞な内山幸也でしたが、お母さまたちのパワーに圧倒されてしまいました！
皆さんの器用さと物づくりに対する温かい気持ちに触れることができて幸せです！
各工房を巡って内山幸也プロの感想
『SAPPAKAMA』一着には、歴史に裏打ちされたプロの職人の技と、途方も無い手間隙と、使う人を想い一着一着丁寧に手作りする職人の想いが込められていました。
伝統工芸の歴史やモノが作られる背景や職人の想いを感じて、この一着を多くのアングラーに愛用してもらいたいと思います。
『en・nichi』×『UCCHI』×『OTHER SELF』 コラボSAPPAKAMA
『en・nichi』×『UCCHI』×『OTHER SELF』 スペシャルコラボの『SAPPAKAMA』を数量限定で完売を開始致します。
ポケット部には刺し子で内山幸也プロのトレードマークのカエルロゴが刺繍されています。
バックポケットには染め抜きで『OTHER SELF』のロゴ。
SAPPAKAMAは全商品裂き織りループが付いており、フックに簡単にかけることができます。
『SAPPAKAMA』のルーツは東北の野良着、つまり暮らしを快適に過ごすための道具です。
竿やルアーのような感覚で、道具の一つとしてお使いいただけると嬉しいです。
『SAPPAKAMA』は永久修繕が付いているので、アクティブに安心してお使いいただけます。
永久修繕についてはこちらから→https://ennichi.jp/post_glowing/永久修繕
コラボSAPPAKAMAプロモーションムービー
『en・nichi』×『UCCHI』×『OTHER SELF』コラボSAPPAKAMAは、OTHER SELFサイトからお求めいただけます。
ご購入はこちらから→https://otherself.thebase.in/
SAPPAKAMAで、快適でアクティブなアウトドアライフを楽しんでください！
