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コロナウィルス対策で、スーパーやコンビニから
マスクがなくなってしまいどうしよう…
という方も多いのではないでしょうか。
花粉症もそろそろ始まるので、
マスクを何とかして手に入れたいという方にオススメなのが
手ぬぐいを使ったマスクです。
今回はそのマスクの作り方をご紹介します。
準備するもの
・手ぬぐい(1枚)
・ゴム(2個) ※100円均一や薬局などで販売しています。
・ひも通し ※100円均一などで販売しています。
・アイロン
・裁縫セットまたはミシン
所用時間:10分〜15分程度
手ぬぐいからマスクを作る手順
①手ぬぐいを裁断する
手ぬぐいを21cm×30cmの長さに切ります。
②長辺を半分に折り、端から1cmを縫い合わせます。
③縫い代を広げてアイロンをかけ、裏返します。
縫い代が見えないように裏返しにします。
④プリーツをたたむ
まずは下から3cmのところに折り目をつけます。
1.さらにもう2cm上のところに折り目をつけます。
2.その2cmの半分のところで折ります。
上の1.と2.を3回繰り返して、プリーツ(折りひだ)を作ります。
⑤両端を縫い合わせる
両端を3つ折りして、1cmのところを縫います。
先に0.5cmのところを仮り縫いすると楽です。
このように両端を1cmづつ追って、3つ折にして、縫います。
すると両端にゴムひもが通せる輪っかができます。
⑥ゴムひもを通す
最後にひも通しで、両端の輪っかに、ゴムを通すと
手ぬぐいマスクの完成です。
こちらのマスクは洗って何度もお使いになることができ、
環境にも優しく、ちょっとしたエコにも繋がります。
手ぬぐいを使ったちょっとした一手間で、コロナウィルスによるマスク不足も解消に繋がると嬉しいです。
手ぬぐいマスク販売中(3月9日更新)
こちらの手ぬぐいマスクの記事を読み、販売してほしいとの声にお応えして、
京屋染物店オリジナルブランドen・nichiの商品「OTEFUKI」を使った、
OTEFUKI MASKの販売を開始しました。
こちらの手ぬぐいの柄の「麻の葉」には「魔除け」の意味も込められています。
また、京屋染物店の手ぬぐいは、赤ちゃんにも優しい無蛍光の「特岡」生地と、
世界的な繊維製品の安全証明「エコテックス®スタンダード100」の認証を取得した工場で、
染色されています。
手ぬぐいマスクの販売はこちらをクリック
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