大切なものを明日に届けるAZUMAFUKURO

2020.05.15

コロナ感染拡大防止を受けた外出規制も徐々に緩和されていますが、まだまだ予断の許さない状況が続いていますね。

不安なことをばかりに目を向けて行くと、気持ちもなんだかふさぎ込んでしまいがち。

子供の頃クヨクヨしていると、よく母から『無くしたものを数えるな!』と言われたものです。

最近この言葉をしばしば思い出します。

今あるものに目を向ける。そうすると意外と満たされていたりすることに気づいたりします。

今は外出できなかったり何かと不便があるかと思いますが、今だからできる丁寧な日々の暮らしに目を向けることができる絶好の機会を与えてもらっている。そう解釈すると毎日が宝探しのようにワクワクするのものへと変わってきます。
朝日の眩しさや暖かさを感じたり、自分の好きな料理を好きな味付けで食べきれる分だけ作ったり、家族との時間をゆっくり楽しんだり、小鳥のさえずりを子守唄に昼寝をしてみたり…
毎日の小さな喜びに目を向けると意外と以前より豊かさに満ちた日々を過ごせていたりするから不思議なものですね。

en・nichiはそんな日常をお手伝いできる道具を作りたいと、せっせせっせと職人が毎日丁寧にものづくりに励んでおります。

今日は先日販売を開始したAZUMAFUKUROにまつわる素敵な話をご紹介。
AZUMAFUKUROは大切なもの詰め込んで、明るい明日にお出かけする為の道具です。

そんなものがたりの始まり始まり〜

 

職人のこだわりを詰め込んだen・nichiの『AZUMAFUKURO』

AZUMAFUKURO あずま袋 エコバッグ ショッピングバッグ

en・nichiのAZUMAFUKUROは、とっても便利な万能袋です。
その便利さと可愛らしさに一度使ったらやみつきで、いつもそばに置いておきたくなる道具です。
まずは沢山つめこまれた職人のこだわりをご紹介します。

買い物上手さんの為の、ほどよいサイズ感。

AZUMAFUKURO あずま袋 エコバッグ ショッピングバッグ

大きさは一般的なあずま袋より二回りほど大きいサイズ感。
ちょうど小松菜がすっぽり隠れて、大きめの白菜がちょこんと顔を出すくらいのゆったりサイズです。
大きすぎず小さすぎない良い塩梅のサイズは、買い物上手なお母さんたちの声を聞いてこしらえました。
持ち手を肩にもかけることができるのもこのサイズならでは。
重い荷物も楽々運ぶことができる優れものです。

 

丈夫な縫製の、よくばりマチ子さん。

AZUMAFUKURO あずま袋 エコバッグ ショッピングバッグ

一般的なあずま袋は、平面の形の簡易縫製ですが、en・nichiのAZUMAFUKUROは伝統的な仕立てはそのままに、もっとたくさんの荷物を入れられるようにとマチ付きに仕立てました。
激しい動きのある伝統芸能の衣装をいつもこしらえている縫製職人が一つひとつ手作りしているので、その丈夫さも太鼓判です。
マチ付きなので、中に入れた倒れて欲しくない品物もしっかり安定します。

 

雨ニモマケズ、汚レニモマケズ。

AZUMAFUKURO あずま袋 エコバッグ ショッピングバッグ
お買い物中に汁物がこぼれてしまってもサッと拭き取れる撥水加工を施しました。
もちろん、雨が降っても安心です。大切なものをやさしく包み込みます。
AZUMAFUKUROには、家族と楽しく食卓を囲む為の食材を入れるから撥水剤にもトコトンこだわりました。
市販の撥水剤には発ガン性物質を含み、さらに環境にも良くないものが多くあります。
一般的な撥水剤に含まれているPFOAと呼ばれる物質が環境にも人体にも良くないことが分かりました。
en・nichiで使っている撥水剤はPFOAフリー(検出限界未満)を実現したものを使用しており、人にも環境にも優しいAZUMAFUKUROにこしらえています。

 

撥水加工なのにあら不思議。型くづれしない柔らか素材。

AZUMAFUKURO あずま袋 エコバッグ ショッピングバッグ

平織りと斜子織(ななこおり)を組み合わせて織られた生地で、縦と横に太さの異なる直線が規則的に入った織地が特徴
無地で染め上げた後も、独特の素材感を楽しめます。
薄手なので通気性にも優れ、熱気や匂いが籠りません。さらりとした肌触りも嬉しい生地で仕上げました。

 

折り紙のようにコンパクトに、美しくたためるにくいやつ。

AZUMAFUKURO あずま袋 エコバッグ ショッピングバッグ

メインづかいにはもちろん、風呂敷のようにコンパクトにたためるので、セカンドバッグとしてもいつでもお持ち運べる“にくいやつ”。それがAZUMAFUKUROです。
折り紙のように、オリジナルのたたみ方を見つけてみるのも楽しいかも。
旅行中にお土産が増えちゃったとか、買い物に行く時のエコバッグとしてサッと出せてパパッと仕舞える持っていると何かと便利な優れものです。

 

AZUMAFUKUROと素敵な明日にお出掛けしましょう。

AZUMAFUKURO あずま袋 エコバッグ ショッピングバッグ

今年の7月1日から日本全国の小売店のレジ袋(プラスチック製買物袋)が有料化が決定しました。
この目的は「消費者がその商品の持ち運びに用いるためのプラスチック製買物袋を有料で提供することにより、プラスチック製買物袋の排出の抑制を推進すること」にあります。
プラスチック製品は形成しやすく丈夫で軽く、私たちの生活の快適さに貢献してくれている素材です。
しかし一方で、廃棄物問題や海洋プラスチック問題など、過剰な使用によって失われているモノが沢山あります。

出典:アメリカ ウオッチ Yuko’s Blog

 

海に漂うレジ袋をエサと間違えた亀や鯨が誤って食べて死んでしまったり、波に揉まれて小さく小さく砕かれたプラスチックを小魚が食べて体に溜め込んだり。。。 そしてその小魚を人間が食べたり。。。

風に煽られてふわりと飛んだ一枚のレジ袋がたどり着く先は、悲しい明日かもしれません。
便利さと豊かさについて、今こそちょっぴり立ち止まって考えるときではないでしょうか。

en・nichiでは何気ない日常を豊かに、そして便利に楽しく暮らせる道具を作りたいと、せっせせっせと職人が毎日丁寧にものづくりに励んでおります。
丈夫に作られたモノを永く使うことで増していく愛着や、ほつれたら直す手間をかける楽しい時間や、あるのもを上手に活用する工夫などは、小さな小さな島国に暮らす私たち日本人がずーっとずっと大切に楽しんできた豊かな暮らしです。

AZUMAFUKURO あずま袋 エコバッグ ショッピングバッグ

使い捨てのレジ袋をやめて日常のお買い物にAZUMAFUKUROをお使いいただくほどに、未来が素晴らしいモノになっていく。
AZUMAFUKUROは本当に大切なモノを知っている人のになっていくと嬉しいです。
便利に楽しくおしゃれに日常を楽しみ、そして地球の未来も良くして行きましょう。

AZUMAFUKUROで、みんなめでたしめでたし。

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