じっくりと大切につくること
虫の音にようやく秋の気配が感じられるようになってきました。そろそろ衣替えの時期に入りますね。
前回の “en・nichiのものづくり“ に引き続き、第2回目です。
今回もスタッフみんなで、縁日らしさとは何か、どんなものを皆さんに届けていきたいのか、を深く考えます。
ものづくりをする上で一番大事なところは「コンセプト」や「誰に向けたものか」の土台のところ。
この土台の部分を、これからもみんなでじっくりと、ひとつひとつ作り上げていきたいです。
企画会議では、実際に使っている服やシャツ等を持ち寄り、生地の素材感、機能性、扱い方などの、
普段ではあまり気にすることのない、細かいところにまで目をむけて、新商品について考えていきました。
そんな会議の中でたくさん気が付くことがあり、商品とともに自分たちも成長していっているように感じます。
これからどんどん形となっていく商品ですが、その形になっていく過程も大切にしたいと改めて思いました。
ひと手間ひと手間を、じっくりと大切に。